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みなさん、こんにちは!

このブログは、JQROCから配信されているポッドキャスト番組「サラッとスペイン語♪」を補完するためのテキストブログです。

ポッドキャスト「サラッとスペイン語♪」の配信サイトへは、右の画像をクリックするとたどり着けますので、まずは、番組をお聞きになってから、こちらをお読み下さい。

2008年7月3日木曜日

Lección 1 あいさつ その1

¡Hola! オラ! こんにちは!
¿Qué tal? ケタル! 元気?

これが私が「マニャーナランディア」の最初で言っている「オラ! ケタル?」です。
まず、変!って思うのは、「¡」「¿」ですよね。スペイン語では、日本語のかぎ括弧のように、最後に感嘆符や疑問符がつく文では、文頭にもそれをひっくり返したものを付けなければならないんです。

そして、番組中にも言っていますが、「H」は発音しません!
さらに、「K」は外来語にしか使われないので、「ケ」と発音される場合は必ず「que」と書きます。

さて、今回出て来たこの「qué」という単語、は「何」という意味の疑問代名詞なのですが、「e」の上にアクセントをつけないと違う意味になってしまうので気をつけましょう。


¡Buenos días! ブエノス ディアス! おはよう!
¡Buenas tardes! ブエナス タルデス! こんにちは!
¡Buenas noches! ブエナス ノーチェス! こんばんは!

前半の「ブエノス」「ブエナス」部分は「bueno」=「良い」のそれぞれ男性形複数と女性形複数です。「día(日)」は男性名詞、「tarde(午後)」と「noche(夜)」女性名詞なので、それに合わせて形容詞も変化しています。番組の中でも言っていますが、複数を使うところが面白いですよね。


¿Cómo estás? コモ エスタス? 元気?→ 親しい相手に対して使う。
¿Cómo está? コモ エスタ? お元気ですか?→ それ程親しくない相手または尊敬を込めて使う。

スペイン語の動詞は人称変化します。これが、スペイン語の最大の難関かも…。慣れてしまえば意外とスラスラ出るようになります。そして、その人称変化のお蔭で、主語が省略できるという利点もあります。上の例では省略されている主語は上が「tú(トゥ=君)」下が「usted(ウステ=あなた)」です。活用については話しが長くなるので、今日のところは人称変化するということと、「コモ エスタス?」と「コモ エスタ?」の違いだけ覚えて下されば充分です。

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さて、スペイン語の発音が日本語と似ているということを、第1回目の「Mañanalandia」の中で言っていますが、この件に関して詳しく知りたい方は、鳳ナオ(Nao Fénix)さんのHPの中にわかりやすく説明してありますので、そちらをご参照下さい。

それでは、¡Hasta la proxima!

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